当ホームページ代表(橋本てつじ)の私のことを少しでも知っていただくために、私の陶芸活動をご紹介させていただきます。
京都府陶磁器協同組合の青年部に所属
私は、京都府・陶磁器協同組合(きょうとふ・とうじき・きょうどうくみあい)の青年部・副会長としても活動しております。
この組合は、京都でもっとも歴史のある清水焼の組合となります。
組合事務所にはギャラリーが併設してあります。組合に所属する清水焼の窯元の作品も置かれているのです。
現在、私は組合の青年部の副会長をつとめさせていただいております。ただし、青年部とは言うものの、中年のオジサンばかりです(笑)
ギャラリーには、当工房の橋本城岳(はしもと・じょうがく)の抹茶碗も置かせていただいております。
高島屋京都店の美術部にて展示会に出展
デパートの高島屋京都店の美術部にて作品の展示と販売会を開催させていただきました。
高島屋の美術部では、作品の品質レベルが、きびしい基準をクリアしていなければ出展を許可されません。
この高島屋での展示会は、京都はしもと製陶所のブランドである「橋本城岳」(はしもと・じょうがく)のブランド名で展示販売をいたしました。
また、この展示会では、陶芸家でもある私の妻と夫婦展として出展させていただきました。
さらに、高島屋での展示会では、京都市の市会議員である「中野洋一」(なかの・よういち)議員も応援にかけつけてくれました。
市会議員の中野洋一さんは、失われゆく京都の伝統産業の支援に精力的に活動をされている議員です。
また、会場には多くのお客さまにもご来場いただきました。お客様のなかには、関東などの遠方から京都へ来ていただいた方もいらっしゃいました。
この展示会は、以下の「高島屋の京都店の公式ホームページ」でも紹介していただきました。
伊勢丹京都店での展示会
京都はしもと製陶所は、 デパートの京都伊勢丹でも、定期的に展示会をさせていただいております。
また、今回の伊勢丹展示会は、母の日のイベントでもありました。そのため、カーネーションの抹茶碗なども製作いたしました。
さらに、新しい試みとして「抹茶カフェオレ碗」を試作。抹茶カフェオレ碗とは、取手のついた抹茶碗となります。
抹茶カフェオレ碗は、ご自宅で抹茶を楽しむのに、また抹茶以外にもお使いになれる便利な商品です。
茶道具以外にも、マグカップや酒杯なども出品させていただきました。
伊勢丹では、母の日イベントでもありました。そのため、プレゼント用に紅白の色の作品をメインに製作をいたしました。
大丸京都店での展示会
続いては、デパートの「大丸京都店」での展示会です。
大丸京都店の6階「美術部・茶道具売り場」にて開催させていただきました。
ここでは、夏を涼しく演出するための茶道具を出品。夏茶碗・平茶碗をメインに製作いたしました。
京都の大丸百貨店は、「祇園祭」(ぎおんまつり)のメイン会場の中心部にございます。
祇園祭りの「山鉾」(やまほこ)を描いた作品を製作いたしました。
ですので、祇園祭りの山鉾(やまほこ)を夏茶碗が大変人気となりました。ご来場の方々、誠にありがとうございました。
私の妻のお店:ギャラリーKACCO
ギャラリーKACCO(かっこ)は、私の妻のお店です。
また、妻は陶芸作家としても活躍しております。作家としての名前は、旧姓の「内藤加奈子」(ないとう・かなこ)となります。
お店には、清水焼の若手作家の器(うつわ)やオリジナルの京もの和雑貨などが中心です。稲荷の名物キツネなど縁起もののグッズがならびます。
お店の場所は、京都の伏見稲荷大社(ふしみいなり・たいしゃ)のすぐ近くにあります。伏見稲荷は、「千本鳥居(せんぼんとりい)」で有名な神社です。
妻のお店では、清水焼の商品として、妻本人の陶芸作品や若手作家の手づくりの食器などを販売しております。
マグカップやぐい吞み、花入れなどなど・・・陶芸家の妻と私が厳選した製品です。
その他にも、オリジナルデザインの稲荷(いなり)のキツネや鳥居をモチーフとした日本手ぬぐいやハンカチタオル、そしてポーチやおサイフ、そして京都のオシャレなお香などをそろえております。
最近は、外国からのたくさんの観光客でにぎわっています。
また、お店の2階では、陶芸や手づくりの体験ワークショップを開催することもあります。
JRグループのポスターに当窯元の抹茶碗が採用
当窯元の抹茶碗が、JRグループのポスターに採用されました。
JRグループとは、JR東日本やJR西日本などの全国のJRの鉄道会社のグループの総称です。
老舗の清水焼の専門店・朝日堂での展示会
清水寺の門前にある、清水焼専門の老舗の「朝日堂」(あさひどう)での展示会にも出展させいいただきました。
こちらのギャラリーは、古い蔵(くら)を改装した作られたものです。ですので、とても落ち着いた雰囲気となっています。
清水焼専門店 朝日堂ホームページの当工房の展示会案内はこちら
夏の風物詩・京都五条坂の陶器祭に出店
京都の五条坂で、毎年8月7日~10日(10時~22時)まで開催される陶器祭に毎年出店しています。
じつは、この五条坂は、「清水焼の発祥の地」となっています。
この五条通りにそって、地元の清水焼の窯元や陶芸作家の出店が約160店が軒を連ねます。
この陶器祭では、地元京都のお客さまは、もちろんのこと、大阪や東京からもたくさんのお客さまに来ていただいております。
ここでは、年に1度だけの特価でご奉仕させていただいています。
ただ、真夏の地獄のような暑さです!ですので、一緒に出店している友人と談笑しながらのお店番です。
以上、「私の陶芸活動」をご紹介させていただきました。
また、「京都はしもと製陶所」は、その他にも様々な取引先やイベントに出品させていただいております。