(まっちゃわん ちょうじゅうぎが)
ユーモラスな鳥獣たちと過ごす豊かな「お茶の時間」
8000円(化粧箱入り・税込)
※木箱は別途1500円税込
ご購入画面にて「木箱」をご選択ください。
最古のマンガ鳥獣戯画
日本で、もっとも古い「マンガ」とも言われる「鳥獣戯画」(ちょうじゅうぎが)。
日本の「国宝」にも指定されています。
「うさぎ」や「カエル」などの動物が絵巻の中をかけまわり、遊びつくすという斬新なアイデアとモダンな内容が特徴です。
![鳥獣戯画絵巻の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/19f3cdfe2d2b4819b03aebfb4a4df1bc.jpg)
この「鳥獣戯画」は、800年以上も前にの平安時代の末に描かれました。
にわかには、信じがたい話しですよね!
また、作者は平安時代末の高僧「鳥羽僧正 覚猷」(とばそうじょう・かくゆう)と言われています。
しかし、その確証はなく、作者不明の謎の絵巻となっています。
名場面を茶碗にえがく
今回ご紹介するのは、そんな「鳥獣戯画」の抹茶碗となります。
「鳥獣戯画」は、全4巻、全長44メートルにもなる絵巻ものです。その中から、名場面をよりすぐって、ひとつの茶碗に描きました。
![抹茶碗 鳥獣戯画の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/9542b823f2ba4d1f8d9f03314be14c43.jpg)
「鳥獣戯画」の見どころは、なんといっても、ノビノビとした筆使い。
動物たちが、遊びたわむれるユーモラスな姿が自由に描かれていところです。
命あるものが、今を楽しむ。
そんな、よろこびを描きだしています。その表現の豊かさは、日本の絵巻のなかでも、珠玉の名宝とされています。
たわむれる動物たちとのお茶時間
動物たちがユーモラスに遊びたわむれる鳥獣戯画。
そんな茶碗で一服すれば、あなたの気持ちも、きっと「ゆるやかなもの」になるでしょう。
![抹茶碗鳥獣戯画とお菓子の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/fb6aa5e6853ba6c4e18b2fd25f29d644.jpg)
また、少し緊張する茶会や茶事。
そんなときも、鳥獣戯画のユーモラスな絵が、お客さまの心をなごませるでょしょう。
![抹茶碗鳥獣戯画を差し出す亭主の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/add93080c1438162fd4306e840ff4d7a.jpg)
高山寺は、日本最古の茶園
鳥獣戯画が所蔵されるのは、京都の「高山寺」(こうざんじ)。
じつは、高山寺は、「日本最古の抹茶の茶園」があるところ。
![日本最古の京都高山寺の茶園の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/238a1b6fe118b0a2eb11775ca18d9d0e.jpg)
中国から持ち帰った、「抹茶のタネ」が、高山寺の茶園に植えられました。
そこで、抹茶の栽培が始められたのです。
やがて、抹茶の栽培は高山寺から京都の宇治へ、そして日本全国へ広がっていきました。
私たちが、お茶を楽しめるのも、この「高山寺」で茶の栽培がはじめられたからこそと言えるでしょう。
※茶の栽培については諸説あります。
抹茶碗 鳥獣戯画の詳細
それでは、茶碗の詳細をご説明いたします。
あわせて、抹茶碗に描かれた 鳥獣戯画の 「名場面」を解説も解説していきましょう。
※パソコンでご覧の方は、クリックで画像拡大します。
鳥獣戯画の名場面を一碗に
![抹茶碗鳥獣戯画の正面の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/05b0d984b8d46eeb2ff4c4717a2acd36.jpg)
茶碗に、「黒と金」をぐるりと一周塗り、絵巻ものを表現。鳥獣戯画の有名な場面を茶碗全体に描いています。
日本最古の茶園・高山寺
![抹茶碗鳥獣戯画の左側の絵の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/6ac1adb0056d1810d0886cdc2c4af0ea.jpg)
茶碗の左側には、「高山寺」の文字。絵巻の継ぎめには、高山寺の印が押されます。高山寺は、日本でもっとも古い茶園がある。ここから、お茶の栽培が始まった。
相撲をとるウサギとカエル
![抹茶碗鳥獣戯画の左側の絵の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/1893fd9561f3049ac79c3aab324f116a.jpg)
茶碗を左へ回ると、相撲をとる「うさぎとカエル」、観戦して騒ぎたてるカエルたちを描きます。鳥獣戯画のなかでも、もっとも有名な場面ですね。
猫の神官も登場
![抹茶碗鳥獣戯画後ろ側の絵の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/6709820af41e5ceca9136bd373aa1789.jpg)
茶碗の右後ろ側には、「神官の格好をした猫とカエル」。鳥獣戯画にはめずらしい、こんな猫も登場します。
何かをたくらむ「きつね」
![抹茶碗鳥獣戯画の正面の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/05b0d984b8d46eeb2ff4c4717a2acd36.jpg)
茶碗の内側には、「きつね」。たわむれる「うさぎ」や「カエル」を、「きつね」が見下ろしています。このように、様々な動物が登場します。
温かみある御本手
![抹茶碗鳥獣戯画を上からみた画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/7ef9444724e16282a49dadfc15083b81.jpg)
茶碗の上から見たところ。うっすらと紅色の輪が見えます。これは、「御本手」(ごほんて)といわれます。茶碗を窯で焼いたときに現れる温かみある火色となります。
鳥獣戯画の名場面を解説!
サルの下手人を捕まえろ!
![抹茶碗鳥獣戯画のサルとウサギの追いかけっこの拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/8aecafed6d7ed908300b119f40a76789.jpg)
茶碗の正面。悪さをした「猿の下手人」を「うさぎとカエル」が追いかけて捕まえようとする場面です。まさに、マンガの原点といえる場面です。
ユニークな構図
![抹茶碗鳥獣戯画のカエルとウサギの相撲の拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/e41ff6efa3f2947875b1121c6fb0e9c8.jpg)
茶碗の左後ろ側。うさぎとカエルが相撲をとっています。本物は、体の大きさの違う「うさぎとカエル」が同じ土俵で相撲をとるというユニークな構図です。
宮廷の絵師が関与?
![抹茶碗鳥獣戯画の猫とカエルの拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/02/d299437f743bfd6f55d735723578af11.jpg)
茶碗の右後ろ。「神官に化けた猫とカエル」が神事を行います。神事をする絵柄から、「宮廷の絵師」が描いたのでは?と言われています。
女性の手にしっくり
手にとった感じは女性の手のひらサイズの茶碗です。
口径は抹茶碗の標準サイズでも、茶碗の下のほうを少ししぼりこんだカタチ。だから、
絵柄は大きく見えても、女性の手にしっくりくるサイズ感
![抹茶碗 鳥獣戯画を手に持った画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/701acc06b4574569a13758803bf2b208.jpg)
また、茶碗に適度な重みをもたせることで、軽すぎる茶碗にありがちな「安っぽさ」がありません。
さらに、重みが茶碗を安定させて茶をたてやすくなるのです。
この抹茶碗のサイズとカタチ、そして重さにも、茶道具専門の窯元の経験をいかしております。
セリフがない楽しさ
鳥獣戯画を楽しむポイントは、「セリフ」です。
鳥獣戯画には、セリフの「吹き出し」がありません。
「吹き出し」がないことを逆手にとって、見ているあなたに、勝手にセリフを考えさせてしまうのです。
![抹茶碗 鳥獣戯画の正面拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/0501e19644ea9694d884d025512bd27d.jpg)
うさぎ 「捕まえてやるっ!」
サル 「こっちだよ~捕まるもんか~!」
きつね 「バカな動物たちだな~へへっ」
あなたは、この茶碗を手にとって、どんなセリフをイメージしますか?
使いやすさへのこだわり
抹茶に最適な素材
![抹茶碗鳥獣戯画の表面の拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/40fcc2e1ba267e884fa14c58c4cb942e.jpg)
細かく美しい「貫入」(ひび割れ模様)が入る仁清土(にんせいつち)。江戸時代から使われる土です。この日ヒビ模様があることで、茶碗表面がわずかに「ザラつき」が出ます。このザラつきで、茶せんが「シャカシャカ」となり、クリーミーな茶が、でき上がります。
茶筅を振りやすい
![抹茶碗鳥獣戯画と茶せんの画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/067e405e573e50da98617d9681497f97.jpg)
「100本立ての茶せん」でも、広い茶碗の内側のサイズ。茶せんを振りやすく、美味しい茶をたてられます。お客さまにもよろんでもらえます。
クリーミーな抹茶ができる
![抹茶碗鳥獣戯画と抹茶の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/af50fb0fb058fbe0389da77e9ef9cfbd.jpg)
抹茶を点てるのに、昔から使われてきた最適な土の素材。茶せんを振りやすい茶碗のカタチ。クリーミーで美味しい抹茶を楽しんでください。
茶筅を振りやすい
![抹茶碗鳥獣戯画を茶巾で清めている画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/4201c3af57f181d7055df375f129cedb.jpg)
茶会やお稽古では、「茶碗の正面」が分からなくなり、あせりますよね?でも、茶碗内側の向正面の絵が目印。そのため、茶碗正面がわかりやすくなっています。ちょっと緊張する茶会でも、あわてることは、ございません。
欠けにくい飲み口
![抹茶碗鳥獣戯画の飲み口の拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/f929bf983bf4c769d9a01dd050f6c726.jpg)
飲み口は「玉縁」(たまぶち)で仕あげ。丸く厚みがあるため、飲み口が欠けにくい。さらに、金でフチどりもしています。
大きく見えて小ぶり
![抹茶碗鳥獣戯画のサイズの画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/347295fb0eb02fe7bc7674791a6375f8.jpg)
茶碗の標準サイズのの口径11.5cm×高さ8cm。茶碗の下部を、わずかに絞りこみ女性の手に乘りやすい工夫です。
安定する高台
![](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/8e5ef45d731f6b5c0286a25b91bf8108.jpg)
安定感のあるゆがみのない高台。キッチリとした高台の仕あげで、畳やテーブルの上でも安定。肩の力をぬいて茶をたてられます。
橋本城岳作
![抹茶碗鳥獣戯画の銘「城岳」の拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/e8ff452f38e564f995c4168cc32c2398.jpg)
作者名は、「城岳」(じょうがく)。 清水焼の茶道具を専門に70年以上つくり続ける「京都はしもと製陶所」のブランド。
茶だまり
![抹茶碗鳥獣戯画を上からみた画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/7ef9444724e16282a49dadfc15083b81.jpg)
「茶だまり」とは、茶碗の底の真ん中の凹み。飲み切れない、わずかな茶の残りが、この凹みに集まります。飲んだあとの茶碗も美しく見えます。
作品説明
商品 | 抹茶碗 鳥獣戯画 ユーモラスな動物たちと過ごす「お茶の時間」 |
価格 | 8000円(税込) |
作家 | 橋本城岳(じょうがく) |
サ イ ズ | 口径/約11.5cm 高さ/約8cm |
重 さ | 約210g |
家電対応 | 食洗機/不可 電子レンジ/不可 |
梱包 | 化粧箱入り 木箱は別途1500円税込 ※ご購入画面にて「木箱」をご選択ください。 |
注 意 点 | ※ 商品はひとつひとつ手作りですが、色の濃淡やサイズの違いがございます。万が一お気に召さない場合は、返金保証や交換の対象とさせていただきます。 |
窯元の直売価格でご提供
当サイトでは、窯元からの直売となっております。
そのため、清水焼の手づくりの茶道具をリーズナブルな価格でお買いもとめいただけます。
![中間流通手数料無料の説明画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/12/599c2b5c757941d78b8f1516819083b8.jpg)
その理由は、中間流通手数料が無料だからです。
同じ品質の製品であれば、 ネット通販限定価格にて、ご購入いただけます。
茶道具専門に創業80余年
当窯元は、創業から80年、京焼・清水焼の茶道具を専門に作りつづけております。
また、京都府陶磁器協同組合に正式に所属する窯元となります。
京都府陶磁器協同組合所属
![京都府陶磁器協同組合の外観画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/12/aef6a56b4736e1a7e3974489a7c82386.jpg)
茶道具の専門の窯元
![京焼清水焼窯元「橋本城岳」の工房の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/12/91fe8ec05a3ce0cc8c912d5fe3298f72.jpg)
当窯元は、成形そして絵付け、窯での焼き、発送まで全ての工程をおこなっております。
清水焼の職人の手しごと
職人のろくろ成形
![抹茶碗をろくろ成形で作る画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/a11df10069268c34049f5e851fff0381.jpg)
茶碗の成形は、熟練職人のロクロ成形。ひとつひとつ丁寧にロクロで手づくりいたします。ロクロ成形は、型成形による量産品とくらべ、強度が高くなります。
厚みや重さを仕あげる
![抹茶碗を削り仕上げする画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/195f8aa4d5c0671155f33158fdecb824.jpg)
茶碗の「高台」(こうだい)や表面の削り仕あげ。この工程も職人の手しごとで、茶碗の重さや厚みを、ひとつずつ仕あげていきます。
雲母金(きらら)で下地
![抹茶碗鳥獣戯画の下地塗りを終えた画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/5434c7aa6cdfd8cc4eb340b7713485ba.jpg)
一度めの絵付けは、茶碗の下地。黒と「雲母金」(ウンモきん)で。雲母金の絵の具は、「きらら」と呼ばれる石から作られます。
原本の豊かな表情を再現
![鳥獣戯画の原本を写し取る絵付け職人の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/d6a93194fddbf37cb164e345c6a26457.jpg)
鳥獣戯画の原本を正確に写しとって、絵付けを行います。これによって、鳥獣戯画がもつ本来の動物たちの豊かな表情や筆運びを再現します。
炭による下書き
![抹茶碗鳥獣戯画を絵付けの拡大画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/1ad25c77074a94476aff6160a72adfd8.jpg)
鳥獣戯画の原本から写しとった絵を炭でていねいに下書きをし、茶碗に写していきます。
鳥獣戯画を正確に描写
![抹茶碗鳥獣戯画を絵付けする職人の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/4847a3f1e3468cf416e7aa09df837bee.jpg)
下書きにそって、鳥獣戯画の動物たちを黒い紺色で、絵付けをします。熟練の職人でも根気のいる作業となります。
錦窯で絵を焼きつける
![錦窯て抹茶碗を焼く画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/44ec9a73541381d9b792f14021887008.jpg)
最後に、「錦窯」(にしきがま)と呼ばれる京焼・清水焼の独自の窯にて、絵を焼き付けます。
窯の温度は760℃以上になります。
抹茶碗づくりの熟練職人が、あなたの品物をひとつひとつ手づくりで、ていねいに仕あげます
当窯元の実績
おかげさまで創業より70年以上、多くのお取引さまよりご愛顧をいただいております。
高島屋京都店さま
![高島屋京都店の美術画廊での展示会の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/12/a9bd55cd8d76c8cb7727143f79f00a32.jpg)
大丸京都店さま
![大丸百貨店での展示会の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/12/4d5024009597ce6194ac932a14973ff6.jpg)
京都伊勢丹さま
![京都伊勢丹での展示会の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/12/acd6d5db8f257b8c949ad0bae7b84269.jpg)
梱包も大切なしごと
私たちは、梱包にも細心のご配慮をしております。
当商品の製造はもちろんのこと、梱包や発送にも万全の注意を払っております。
化粧箱につきまして
京都「寿紙工」製
![化粧箱の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/07/1894172d88ab0292c2e8e0054b5aaca1.jpg)
箱の表面に、紺と白の和紙をはった化粧箱。茶碗をウレタンでしっかりと包み箱に入れます。
2重の梱包
![ダンボールに入った化粧箱の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/07/904e15107a3ab90447e095c9c65c8256.jpg)
化粧箱をダンボール箱に入れて発送。2重の箱にて梱包するため割れる心配は、ございません。
しおり付き
![](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/10/4c2352df7e26981489a12d4a1911ac20.jpg)
化粧箱入りをお選びいただいても、「しおり」は添付しております。
木箱(桐)につきまして
「桐」の木箱
![箱書きをした桐箱の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/07/09ba7db529e92995442ce114e1373e53.jpg)
桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。
厚手のウレタンで包む
![木箱の中でウレタンに包まれる茶碗の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/11/5abc06048813acfac6452f75b810cfad.jpg)
茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。
ギフトボックス
木箱のギフトボックス
木箱(桐)入りの商品のギフトボックスは、木箱を化粧箱のギフトボックスに納めて発送いたします。
「木箱入りのギフトボックス」は、ご購入画面にて「木箱」と「ギフトボックス」の両方をご選択ください。
+木箱1500円(税込)
+ギフトボックス500円(税込)
+合計2000円(税込)
「桐」の木箱
![箱書きをした桐箱の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/07/09ba7db529e92995442ce114e1373e53.jpg)
桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。
厚手のウレタンで包む
![木箱の中でウレタンに包まれる茶碗の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2019/11/5abc06048813acfac6452f75b810cfad.jpg)
茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。
木箱をさらに紅白の「化粧箱」の中におさめます。
化粧箱には、「梅結び」と言われる、水引をあしらっております。
![抹茶碗セットご自宅用のギフトボックスのし無しの画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/04/9d70972ffacb490e70405a02006d2381.jpg)
![抹茶碗セットご自宅用のギフトボックスののし有りの画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/04/df809ce29756b2a121add4d5a2dfc828.jpg)
※ご購入画面にて「木箱」と「ギフトボックス」をご選択ください。
※ギフトには、納品ご請求書などは梱包されません。
配送につきまして
配送につきましては以下の写真のように、ギフトボックスを「ウレタンとダンボールの外箱」に納めて発送いたします。
![ギフトボックスと木箱を入れる外箱の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/07/e08de7074d95fafb89a6837ef686e046.jpg)
![ギフト用の手さげ紙袋の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/04/420397aa71dea55fdd7de302ea8097ef.jpg)
![京都はしもと製陶所ロゴマークと京焼清水焼認定シールの画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/07/ef5329e8591a080c5709043d89d4c286.jpg)
鳥獣戯画の「鳥獣」(ちょうじゅう)には、「長寿」(ちょうじゅ)の意味もこめらております。
そのため、「ご年配の方」や「敬老の日」の贈りものにもピッタリとなります。
おかげさまで当窯元では、創業から70年以上一度も発送による破損は、ございません。
安心の返金保証
当窯元の茶道具の製造および発送には、万全の注意を払っております。
しかし、万が一配送などのトラブルでの不良品がございましたら、速やかにご連絡ください。商品を交換させていただきます。(※返送料は無料)
また、不良品以外でも、
- 商品が気に入らなかった
- 思っていたものとちがう
そんなときにも、ご連絡ください。
商品の代金を全額を返金させていただきます。(※返送料のみお客さまのご負担)
手に持つ道具は、人の手で作られたもので・・・
手に持ってお使いになる道具は、人の手で作られたもので。
なぜなら、職人は、茶碗を作るとき、何十回も手にとるからです。
- ロクロでつくるとき
- 削りしあげをするときも
- うわぐすりを塗るとき
- 窯に入れるとき
- 絵を付けときも
![職人が茶碗を作る各工程の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/a373115632d14073aab40901bc491a2b.jpg)
何十回も手にとって作業をするなかで、人の手に使いやすい道具とは「どんなものか?」がわかってくるのです。
長く大切に使える
今の世の中は、大量生産そして大量消費の時代です。
しかし、あなたもお気に入りの手づくりのものは長く大切にお使いになるでしょう。
たしかに、手づくりのものは高価です。
ですが、人の手で作られたもの、「あなたのお気に入りのもの」は、
すこし値段が高くても、あなたも大切に長くお使いではないですか?
![茶会で亭主が抹茶碗鳥獣戯画を差し出す画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/add93080c1438162fd4306e840ff4d7a.jpg)
大切なお客さまへのおもてなし
お稽古をする生徒さんへのお心づかい
あなたの自身のためのいやしの「お茶時間」
清水焼の手づくりのものを長く、そして大事にお使いいただければと思っております。
おかげさまで、当窯元の製品は多くの「お客さまの声」をいただき、
「長く、大切に使わせていただきます」
とのうれしいお言葉をちょうだいしております。
世界最古のマンガを一碗に
世界最古の「マンガ」といわれる「鳥獣戯画」。
800年以上も前の平安時代に、こんなユーモラスな絵巻を考えつくなんて、オドロキですね。
![職人が茶碗をロクロで造っている画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/736564755722d249567cfcd45f12b259-1.jpg)
鳥獣戯画にはセリフは、ありません。
しかし、セリフがないことで、かえって自由にに遊びたわむれる動物たちが、私たちに語りかけてくれる気がします。
そんな、鳥獣戯画の楽しさをを、ひとつの茶碗にこめて作りました。
ユーモラスな動物たちとなごむ
![抹茶碗鳥獣戯画とお菓子の画像](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/fb6aa5e6853ba6c4e18b2fd25f29d644.jpg)
動物たちが、絵巻のなかを縦横無尽にかけまわり、遊びつくす。
うさぎやカエル、そして猫やきつね・・・・・・
そんなユーモラスのある茶碗なら、ちょっと緊張する茶事・茶会が、もっと「和み」(なごみ)もっと楽しくなるでしょう。
ご注文は、お早めに
当窯元の製品は、工房直売ため、とてもリーズナブルな価格となっております。
ただし、手づくりのため大量生産はいたしかねます
在庫切れの場合、製作には、かなりのお時間をいただかねばなりません。
そのため、ご注文はお早めにお願いもうしあげます。
※再入荷についてのお問い合わせは、この商品ページの最下段の「ライン・メールお問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
ラインとFAXのご注文
ご注文は、インターネットのオンライン注文が最優先となります。しかし、「ライン・FAX」でのご注文も大歓迎いたします。
ライン・FAX注文のお支払いは「銀行振込み」と「ゆうパック代引き」のみとなります。
ライン・FAXでのご注文は、以下のボタンを押してください。
ご案内ページへ移動します。
![](https://hseito.com/wp-content/uploads/2020/01/9542b823f2ba4d1f8d9f03314be14c43.jpg)
8000円(化粧箱入り・税込)
※木箱(桐)別途1500円税込
大口注文はお問い合わせください
同一の商品を5個以上をご注文の際は、以下の「メール・ライン」にてお問い合わせください。
また、
- オリジナルの作品の製作
- 商品の再入荷について
- そのほか何でも
お気軽にご連絡ください。
以下のボタンを押すと、お問い合わせのご案内ページへ移動します。