抹茶碗 扇面四季草花 橋本城岳作 京焼の色絵の通年もの抹茶碗

せんめん・しきそうか じょうがくさく

扇は、礼儀や芸能など日本人に欠かせないもの

扇面(せんめん)とは、扇(おうぎ)の表面のことです。

扇は、平安時代に、夏に風をあおぐための道具として生まれました。それ以前の扇は、メモ帳として使われていたようです。

また、扇は風をあおぐ以外にも、貴族の礼儀や贈りものなどのコミュニケーションの道具して用いられました。

たとえば、扇に和歌や絵を書いて送ったり、花をのせて贈ったりなどです。

その後、扇子は芸能、たとえば歌舞伎や狂言におどり、さらには落語、また遊び道具としても日本人にとってなくてはならないものとなりました。

扇は、芸能や礼儀の道具として日本人には欠かせない道具

また、庶民にとっても日常や冠婚葬祭での持ちものの1つとなりました。茶道でも、扇子は「おじぎ」をする際に必ず使います。

今回ご紹介する抹茶碗は、そんな日本人には欠かせない道具である扇子のなかに、四季折々の草花を描いた茶碗となります。

抹茶碗 扇面四季草花 9,800円(税込)

末広がりの扇の中に、四季の草花を描く

※パソコンでご覧の方は、クリックで画像拡大します。

すべて職人の手描き

茶碗正面の絵柄です。絵付けは、すべて職人の手描きとなります。熟練の技で、花のひとつ葉のひとままで、ていねいに描いております。また、扇は末広がりで縁起よいものとなります。

年中使える四季折々の花の茶碗

正面の左手には、桜とアヤメ。春をいろどる草花を扇面のなかに描きます。茶碗の全面に四季折々の草花を描いています。そのため、一年を通してお使いいただけます。

茶碗の左には水仙の花

正面から、さらに左へ回ると冬の花「水仙」(すいせん)の白い花。水仙の名の由来は、水辺に咲く仙人をたとえたと言われています。

扇をつなぐ帯には「唐草」

扇と扇をつなぐ、帯には「唐草」(からくさ)の文様。唐草のつるは、生命力がありどこまでも伸びてきます。唐草は長寿を意味する吉祥文様として使われます。

茶碗の後ろには、晩秋の紅葉

茶碗の後ろには、紅と金でもみじの絵。万葉の時代から和歌に歌われます。紅葉を見る習慣は、平安のころの風流からはじまったとされています。

中秋の菊から晩秋の紅葉へ

茶碗の正面右手にまわると、中秋の菊・萩から唐草の帯でつなぎ、茶碗後ろの晩秋の赤く色づく紅葉へと変わります。

菊と萩で中秋の風流を描く

茶碗正面の右手には、菊花と萩(はぎ)。中秋の風景となります。菊は秋に他の花が枯れるなか花ひらく強さ。萩は秋の七草のひとつ。万葉の時代から愛される草花となります。

内側には梅と紅葉の紅がいろどる

茶碗正面の向こうの内側には梅と紅葉の紅が茶碗をいろどります。梅は、冬から早春に咲く花。他の春の花と競わないず寒さの中で花をひらきます。そのため、梅は早い出世と争わない強さを意味します。

雲錦の文様

茶碗の後ろから見ると、雲錦(うんきん)の絵となります。雲錦とは、桜と紅葉をいいっしに描くことをいいます。錦のように美しく、雲のように消えてなくなることから雲錦と言います。

深い色あいの「京絵の具」

茶碗正面の拡大図です。「京絵の具」を用いて、桜はピンク、アヤメは右が紫、左が紺青で色づけしております。京絵の具は、深い色あいが特徴の絵の具です。

「京絵の具」で立体感がある絵

茶碗正面の右手の菊と萩(はぎ)の拡大図。菊は「京絵の具」の黄色と白、萩は、和青(わあお)。草花を盛りあげるうように描いております。

伝統のベンガラの紅色

もみじは、紅ガラ(べんがら)と言われる伝統的な赤にて色づけ。金の紅葉は、葉のスジやりんかくを盛り上げる「盛金」の技法で描いています。

女性の手にしっくりくるサイズと重さ

当窯元の女性職人が手に持った写真です。小さめの女性に手にもしっくりくる小ぶりのサイズ。

また、軽すぎる茶碗は、割れやすく安っぽい印象も与えます。適度に重みをもたせることで、茶碗の質感と茶をたてるときの安定感がでます。

お茶がたてやすく、使い勝手もよい

茶碗正面がわかりやすい

サイズは、直径が約11.5cm。高さ約8cm。抹茶碗の標準サイズの4寸(12cm)より少し小さめです。重さは約200g。茶碗に少し重みをもたせることで高級な質感となります。

「茶だまり」もしっかり

「茶だまり」がしっかりとあります。飲み残しの茶が茶だまりに集まりキレイに見えます。

茶せんが振りやすい広さ

「100本立ての茶せん」でも、余裕のある見込み(内側)のサイズ。茶せんを振りやすいので、しっかりと美味しい茶をたてられます。

飲み口は「玉縁」で欠けにくい

「玉縁」(たまぶち)とは、飲み口を丸く、少し厚みをもたせて仕上げることです。飲み口が欠けにくくなります。

汚れにくい高台

「うわぐすり」がない茶碗裏側の「土見せ」にも、薄くうわぐすりを塗って焼成。汚れにくくなっています。 ※完全に汚れを防ぐものではありません。

持ちやすく安定する高台

お湯を捨てるときにも、持ちやすく、とり落とす心配がありません。不安定な畳でも安定します。

三代目・城岳作の陶印

陶印は、清水焼発祥の地・京都の五条坂(ごじょうさか)で茶道具を専門に作る三代「城岳」(じょうがく)となります。

木箱(桐)とダンボールで梱包もしっかり

桐箱付き

箱書きをした桐箱の画像
桐箱に墨で箱書きいたします。

桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。

茶碗を厚手のウレタンで包む

茶碗を厚手のウレタンでしっかり梱包。

茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。

木箱をしっかり梱包

商品を梱包するダンボールの画像
桐箱を厚手のダンボールで保護。

茶碗を厚手のウレタンで包み、桐箱に入れます。さらに厚手のダンボールに入れて発送します。ウレタン木箱そして、ダンボールの3重に梱包しております。

会話にうれしい”しおり”

茶碗の言われのしおりの画像
作品の言われの説明した”しおり”付き

商品に添付のしおりです。作者の略歴や、茶碗の由緒、そして絵柄の説明をしております。茶会やご友人との会話にご利用ください。

清水焼の伝統技術でつくる

当窯元の抹茶碗は、全ての工程が手作りとなっております。

茶碗の成形は、熟練の職人による「ろくろ成形」です。絵付けは、ひとつひとつ丁寧に手作業で絵付けしていきます。

おいしい茶と甘い和菓子でリラックス。

四季折々の草花が、あなたの心を癒やします。また季節を問わずに年中お使いいただける茶碗となります。

扇は、末広がりのカタチで吉

当窯元の代表者の画像
当窯元代表の「橋本てつじ」です。
扇は、日本人には欠かせない道具のひとつです。あおぐことで暑さをやわらげるのは、もちろんです。
それ以外にも、礼儀や芸事にも広く用いられます。また扇の末広がりのカタチは、縁起のよいものとなります。
人生が、末広がりになるように、太く長く楽しんでもらいたいです。
商品名抹茶碗 仁清写 
扇面四季草花 
価格12,000円(税込み)
作家名橋本城岳作
サイズ口径/約11.5cm 
高さ/約8cm
重さ約200g
家電対応食洗機/不可 
電子レンジ/不可
梱包桐箱
注意点※ 若干のサイズ・絵の色の濃淡やがございます。 商品はひとつひとつ手作りです。手作りの風合いとして、お楽しみください。
※非常に微細な鉄粉(黒い点)やピンホール(透明な点)ががまれに出ます。天然の素材を使用しているため、非常に微細なものは残る場合が、ございます。ただし、大きなものは検品の際に排除しております。

※この抹茶碗は、店頭価格では2万円以上の抹茶碗となります。当サイトでは、中間手数料なしの窯元の直売価格でのご提供となります。

また、職人のひとつひとつ手づくりのため、在庫数に限りがございます。在庫切れの場合は、製造にお時間がかかります。ご注文は、お早めにお願いいたします。

再入荷についてのお問い合わせは、この商品ページの最下段の「ライン・メールお問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

ライン・FAX注文のご案内

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抹茶碗 扇面四季草花 12,000円(税込)

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