抹茶碗 黒釉 若楓にカワセミ 橋本城岳作

こくゆう わかかえでにかわせみ しうんさく

9500円(化粧箱入り・税込)

※木箱は別途1500円税込

※この作品は「売り切れ」となっております。

ご予約につきましては、以下のラインまたはメール・ファックスにてお問い合わせください。

青楓にカワセミが夏を涼しく

おちついた黒地に、和青(緑色のこと)やヒワ色(黄緑色)、そして金彩で色とりどりの涼し気な青楓。

そして、池のほとりにたたずむカワセミを描いた夏を涼しげにみせる抹茶碗となっています。

青楓と池にたたずむカワセミ。夏を涼しく演出する茶碗。

若楓ひととき憩う寺の縁

(わかかえで・ひとときいこう・てらのふち)

この俳句は、「林瑠美」(はやし・るみ)さんのよんだものです。

この句に出てくるお寺を、私は勝手に京都にある瑠璃光院(るりこういん)だとイメージしております。

瑠璃光院の若楓のイメージでつくりました。

写真のお寺は、瑠璃光院(るりこういん)の見事に涼しげな若楓のものです。ここに行くと緑の冷気につつまれたような涼しさを感じます。

瑠璃光院は、京都市の市街から少し離れた「八瀬」(やせ)という地域にあるお寺となります。

毎年、4月から6月末にかけて特別拝観がおこなわれます。初夏になると、写真のような青楓の絶景をみることができるのです。

「抹茶碗 黒釉 若楓にカワセミ」は、この瑠璃光院の涼しげ風景イメージして製作いたしました。

年々、夏の暑さが増すばかりの日本の夏。その猛暑の日本の夏を少しでも涼しく過ごしていただきたい。

しかし、季節の茶碗は使える時期が夏に限られます。一時期しか使えない抹茶碗に値段も何万円ものお金はぜいたくですよね。

でも、この「抹茶碗 黒釉 若楓にカワセミ」なら、5月の初夏から秋の紅葉の前まで、約半年の間お使いいただける絵柄となります。

また、価格も工房の直売の値段です。

さらに、絵はもちろんのこと、使い勝手にも熟練の職人がこだわった作りとなっています。

抹茶の映える黒字に青楓

※パソコンでご覧の方は、クリックで画像拡大します。

青楓にカワセミ夏の風景

京都の避暑地・八瀬瑠璃光院のイメージの茶碗

瑠璃光院にあらわれる風景を描きました。青々と涼し気な青楓に囲まれ、しんとした京都の東北にある八瀬。そこにカワセミがたたずむ夏の風景です。

葉の色も1つ1つ違う

葉の一枚一枚に色の違いがある

茶碗に向かって左手の絵です。職人の手描きですから葉の色も1つ1つに違いがあり、表情が豊かになります。

葉のカタチをさまざま

職人の手描きで、葉の表情もさまざま

茶碗に向かって右側の絵です。青カエデの葉のカタチも色々ちがいます。葉のひとつひとつが職人の手描きだからです。カエデの表情がとても豊に描かれます。

落ちついたマットな色

落ち着きのあるマットな青楓の色あい

この茶碗では、青かえでを光沢をおさえたマットな色の京絵の具の青(みどり色)とヒワ色(黄緑色)を使って描きました。そのためテカりのない落ちついた色あいとなります。

涼をとるカワセミの姿

夏の太陽に光る葉、そこにカワセミが涼をとる

手前には、深い緑、明るい緑、太陽に反射して金に光る葉。お茶を池に見立てた向こうには、緑色と黄色に塗りわけたカワセミが涼しげに羽を休めている風景です。

標準サイズの茶碗

抹茶碗の基準サイズの茶碗

サイズは、直径/約12cmで、高さ約8cm。抹茶碗の標準的なサイズ。重さは約200g。茶碗に少し重みをもたせることで高級な質感となります。

女性の手にしっくりくるサイズと重さ

当窯元の女性職人が手にもったところです。

当窯元の女性職人が手に持った写真です。小さめの女性に手にもしっくりくる小ぶりのサイズ。

また、軽すぎる茶碗は、割れやすく安っぽい印象も与えます。適度に重みをもたせることで、茶碗の質感と茶をたてるときの安定感がでます。

お稽古にも使いやすい

茶碗後ろにも若楓を

茶碗の後ろにも風に舞う若楓とカスミを絵付け

茶碗の後ろ側には、風にまう青楓とカスミを絵付け。茶碗正面にくらべ絵柄に余白があり、茶碗正面がわかりやすいです。緊張する亭主を務める際にも安心です。

「茶だまり」もしっかり

「茶だまり」がしっかりとあります。飲み残しの茶が茶だまりに集まりキレイに見えます。

茶せんが振りやすい

「100本立ての茶せん」でも、余裕のある見込み(内側)のサイズ。茶せんを振りやすいので、しっかりと美味しい茶をたてられます。

飲み口は「玉縁」

「玉縁」(たまぶち)とは、飲み口を丸く、少し厚みをもたせて仕上げることです。飲み口が欠けにくくなります。

安定する高台

高台の作りもキッチリと。茶を点てるとき、畳の上でも安定します。

持ちやすい高台

お湯を捨てるときにも、持ちやすく、とり落とす心配がありません。

橋本城岳作

陶印は、清水焼発祥の地・京都の五条坂(ごじょうさか)で茶道具を専門に作る「城岳」(しうん)となります。

※写真では「紫雲」となっています。

梱包も大切なしごと

私たちは、商品の梱包も大切なしごとだと考えております。

「桐」の木箱

箱書きをした桐箱の画像
桐箱に墨で箱書き

桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。

厚手のウレタンで包む

木箱の中でウレタンに包まれる茶碗の画像
厚手のウレタンでしっかり梱包

茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。

ギフトボックスにつきましての見出し画像

木箱のギフトボックス

木箱(桐)入りの商品のギフトボックスは、木箱を化粧箱のギフトボックスに納めて発送いたします。

「木箱入りのギフトボックス」は、ご購入画面にて「木箱」と「ギフトボックス」の両方をご選択ください。

+木箱1500円(税込)

+ギフトボックス500円(税込)

+合計2000円(税込)

「桐」の木箱

箱書きをした桐箱の画像
桐箱に墨で箱書き

桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。

厚手のウレタンで包む

木箱の中でウレタンに包まれる茶碗の画像
厚手のウレタンでしっかり梱包

茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。

木箱をさらに紅白の「化粧箱」の中におさめます。

化粧箱には、「梅結び」と言われる、水引をあしらっております。

抹茶碗セットご自宅用のギフトボックスのし無しの画像
ギフトボックス木箱入りの「のし無し」
抹茶碗セットご自宅用のギフトボックスののし有りの画像
ギフトボックス木箱入りの「のし有り」

※ご購入画面にて「木箱」と「ギフトボックス」をご選択ください

※ギフトには、納品ご請求書などは梱包されません。

配送につきまして

配送につきましては以下の写真のように、ギフトボックスを「ウレタンとダンボールの外箱」に納めて発送いたします。

ギフトボックスと木箱を入れる外箱の画像
ギフトボックスを外箱で保護
ギフト用の手さげ紙袋の画像
ロゴ入り手さげ袋が付き
京都はしもと製陶所ロゴマークと京焼清水焼認定シールの画像
京焼清水焼の認定シール付き

清水焼の伝統技術でつくる

職人がていねいに絵付け

当窯元の熟練の職人が清水焼の伝統技術で青楓の葉のひとつひとつまで、ていねいに絵付けします。

全行程が手作業

茶碗の成形も、もちろん職人の手づくり。茶道具専門の職人が、茶碗の全工程を手作業で仕上げます。

当窯元の実績

当窯元は、創業から約80年、京焼・清水焼の茶道具を作りつづけております。

また、京都府陶磁器協同組合に正式に所属する窯元となります。

安心してお買い求めください。

京都府陶磁器協同組合

京都府陶磁器協同組合の外観画像
京都府 陶磁器協同組合 所属

当窯元は、京都府陶磁器協同組合に所属。京都で最も由緒と歴史ある組合となります。

創業80余年の茶道具窯元

当窯元の工房の画像
京都で創業80余年。茶道具専門の窯元

京都で創業80年、京焼・清水焼の茶道具を専門につくり続ける。城岳(じょうがく)・紫雲(しうん)・永豊(えいほう)の銘を頂いております。

当窯元は成形・絵付け・窯焼き・発送、すべての工程をおこなっております。

展示会の実績

おかげさまで創業より80年、多くのお取引さまよりご愛顧をいただいております。

高島屋京都店さま

三代目橋本城岳と高島屋京都店美術画廊の画像
高島屋京都店の美術部での展示会

作品の審査基準が、厳しい高島屋京都店美術部にて展示会を開催させていただいております。

大丸京都店さま

京都大丸百貨店での展示会の画像
大丸京都店での展示会

大丸京都店様は、祖父の代より、お取引をして頂いております。

京都伊勢丹さま

伊勢丹での展示会と三代目橋本城岳の画像
京都伊勢丹での展示会

京都伊勢丹様にて、展示会を開催させていただきました。

当窯元の茶道具の製造および発送には、万全の注意を払っております。

しかし、万が一配送などのトラブルでの不良品がございましたら、速やかにご連絡ください。すぐに商品を交換させていただきます。

※返送料は無料

また、不良品以外でも、

  • 商品が気に入らなかった
  • 思っていたものとちがう

そんなときにも、ご連絡ください。

商品の代金を全額を「返金」または「交換」させていただきます。

※返送料のみお客さまのご負担

(いろえ きっか じょうがくさく)

9500円(化粧箱入り/税込)

※木箱別途1500円(税込)

 ご購入画面で「木箱」をご選択ください。

おとなのひな祭り

おとなのひな祭りと言われる「重陽の節句」(ちょうようのせっく)。

健康と長寿を祝う日です。

旧暦では、菊の花が咲く季節であることから、「菊の節句」と呼ばれます。毎年、9月9日に行われます。

中国の陰陽説(いんようせつ)では、奇数は縁起の良い数とされます。

1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日など奇数がかさなる日を「幸せが多い陽の日」と考えてきました。

  • 1月7日 人日の節句(じんじつの節句・七草の節句)
  • 3月3日 ひな祭り(桃の節句)
  • 5月5日 端午の節句(たんごのせっく・菖蒲(あやめ)の節句)
  • 7月7日 七夕の節句(笹の節句)
  • 9月9日 重陽の節句(菊の節句)

なかでも9月9日は、陽の数の極み(きわみ)の「9」となります。

9が重なるため、「重陽」(ちょうよう)と呼ばれます。平安時代から盛大にお祝いされてきました。

様々な色の菊の花の画像
9月9日は重陽の節句(菊の節句)。健康と長寿を祝う。

また、菊の花は古来から、すぐれた薬草として知られています。

中国の4世紀(1700年前)の書物には、菊の花が咲く谷の川の水を飲んだ村人たちが、長寿になったという「菊水伝説」があります。

菊の花のエッセンスをふくんだ水を飲むと健康で長寿になれる。

菊の薬効と伝説は、日本の平安時代の貴族に伝わりました。

菊の節句は、季節の行事として定着。邪気を払い長寿を願います。

菊の花をかざったり、菊の花びらを浮かべた酒を飲んでお祝いをしました。

あなたもこの「菊の節句」をお祝いして、健康と長寿をお祝いしませんか?

抹茶碗菊花と和菓子の画像
菊花の抹茶碗と和菓子で重陽の節句。大人のひな祭りをお祝い。

そして、菊の花は秋に咲く花。寒くなりはじめる季節に花ひらきます。他の草花が枯れはじめる秋に、寒風をものともしません。

菊の花は、他の花がしぼむ中、みずみずしい香りをはなつのです。

菊の茶碗とおいしい和菓子でお祝いします。夏の疲れを癒やし、あなたも新たな気持ちで年の後半をスタートできるでしょう。

抹茶碗色絵菊花の画像
菊の花は、秋に他の花がしぼむ中、みずみずしい香りをはなつ。

抹茶碗菊花の詳細

秋の寒風に咲く大輪の菊

抹茶碗色絵菊花の正面の画像
茶碗の正面に大輪の金の菊と白菊。

茶碗の正面です。菊の節句は、長寿と健康のお祝い。「菊花」を華々しくえがきました。夏が終わり、他の花が枯れているなか、寒風をものともせず大輪の花を咲かせる菊花を表現しました。

茶碗の左側

抹茶碗色絵菊花の左側の画像
茶碗の左側。色とりどりの小菊とツボミがかこみます。

茶碗の左側。正面の大輪の菊の花を、「小菊」と「菊のツボミ」がかこみます。大輪の菊に可憐な小菊が華々しさをそえます。

茶碗の右側

抹茶碗色絵菊花の右側の画像
茶碗右側。手描きだから、いろいろな菊のカタチ。

右側も小菊やツボミがメインの菊花をかこむます。手描きだから小菊が色んな方向を向いて描かれます。

正面がわかりやすい

抹茶碗色絵菊花を上から見た画像
茶碗の上。向こう正面に菊の絵。茶碗正面もわかる。

茶碗の内側にも、菊花で配置。茶碗の向正面(むこうしょうめん・正面の反対側)にあるため、正面がわかりやすくなっています。お茶のお稽古にも使いやすい。

職人の手描きの味わい

抹茶碗色絵菊花の真正面の画像
清水焼の熟練職人の手描きの風合い。

茶碗の下のほうに描かれた、枯れていく芝草。そのなかから、秋の寒風に耐えて、美しい花を咲かせる菊の花。職人がていねいに描きます。

金盛りの技法

抹茶碗色絵菊花の菊の絵の拡大画像
金の菊の花びらのりんかくを盛りあげてえがく。

正面の大輪の金の菊には「金盛」(きんもり)の伝統技法をもちいる。菊の花びらのりんかくを盛りあげてえがく、手間のかかる技法です。

 はなやかな色の京絵の具

抹茶碗色絵菊花の左側の拡大画像
正面の左側。様々な色を職人が使いわける。

京絵の具の特長は、華やかな色あい。そして手描きだから、白や紺色、紫色や緑など様々な色の組み合わせでひとつひとつの花に色づけできます。

絵の具が盛り上がるのが特長

抹茶碗色絵菊花の右側の拡大画像
京絵の具は、盛り上がるように立体的になる。

京絵の具のもう一つの特長。花びらが絵の具で盛りあがるようになることです。のっぺらなプリントとは、まるで雰囲気がちがいます。

茶碗の内と外の絵で奥行き

抹茶碗色絵菊花の内側の絵の画像
茶碗内側にもしっかり絵付け。絵に奥行きが出る。

茶碗の正面から内側を見たところ。茶碗の内側に絵を描くのは手間がかかります。そのため、内に絵がないものも多い。しかし、内側に絵付けすることで、奥行きのある絵となります。

花びらをひとつひとつ丁寧に

抹茶碗色絵菊花の内側の絵の拡大画像
花びらの1枚1枚をていねいに絵付け。

内側の小菊の絵柄です、紺と紫の小菊、緑の葉と赤のツボミ。伸びやかに描かれた草にも手描きの風合いがございます。

女性の手にしっくりするサイズ

一見大きく見える茶碗ですが、女性の手にも、しっくりとくるサイズ感です。

抹茶碗菊花を女性が両手で持つ画像
絵が映えるので大ぶりに見えても、女性の手にもしっくりくるサイズ。※当窯元の女性職人が手に持った画像です。

見ために大ぶりの茶碗は、絵の見栄えがよく、茶もたてやすくなります。

しかし、見た目とは反対に、手のひらにのせたときには、女性の手のひらにしっくりくるサイズを研究して作っております。

長年、茶道具専門の窯元として作りつづけた、ノウハウを用いております。

見ため、大きくみえるのは、茶碗の内側に広さがあるためです。

茶碗の内側がせまいと、茶がたてにくいものです。

さらに小さすぎる茶碗は、絵柄の見ばえがとても貧相になります。

また、茶碗には、適度な重みを持たせています。

軽すぎる茶碗は、安っぽさを感じさせるからです。

また、ある程度の重みは、茶をたてる際にも、茶碗が安定します。

そして、手のひらにあたる天然の土の感触が、手づくりの茶碗のぬくもりを感じられます。

使いやすさへのこだわり

おいしい茶たてられる

「100本立ての茶せん」でも、余裕のある見込み(内側)のサイズ。茶せんを振りやすいので、しっかりと美味しい茶をたてられます。

飲み口は玉縁

「玉縁」(たまぶち)とは、飲み口を丸く、少し厚みをもたせて仕上げることです。飲み口が欠けにくくなります。

大きく見えて小ぶり

茶碗サイズの標準の口径12センチより少し小さい11.5センチ。高さ約8センチ。一見大ぶりに見えますがやや小さめサイズ。

安定する高台

安定感のあるゆがみのない茶碗の高台です。ガタツキのないキッチリとした高台のしあげ。適度な重みもあり、畳の上でも安定し、肩の力をぬいて茶をたてられます。

橋本城岳作

清水焼の茶道具を専門に70年以上つくり続ける「京都はしもと製陶所」。その銘(めい)のひとつである「城岳」(じょうがく)の陶印。

持ちやすい高台

茶をたてる前に、お湯で茶碗をあたためます。その、お湯を捨てるときにも、持ちやすく、とり落とす心配がありません。

梱包も大切なしごと

私たち職人は、梱包も大切なしごとだと考えております。

化粧箱(紙)

京都「寿紙工」製

化粧箱の画像
紺と白の和紙の化粧箱

箱の表面に、紺と白の和紙をはった化粧箱。茶碗をウレタンでしっかりと包み箱に入れます。

2重の梱包

ダンボールに入った化粧箱の画像
2重の箱でしっかりと梱包。

化粧箱をダンボール箱に入れて発送。2重の箱にて梱包するため割れる心配は、ございません。

しおり付き

化粧箱入も「しおり」付き

化粧箱入りをお選びいただいても、「しおり」は添付しております。

木箱(桐)

「桐」の木箱

箱書きをした桐箱の画像
桐箱に墨で箱書き

桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。

厚手のウレタンで包む

木箱の中でウレタンに包まれる茶碗の画像
厚手のウレタンでしっかり梱包

茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。

ギフトボックス

木箱のギフトボックス

木箱(桐)入りの商品のギフトボックスは、木箱を化粧箱のギフトボックスに納めて発送いたします。

「木箱入りのギフトボックス」は、ご購入画面にて「木箱」と「ギフトボックス」の両方をご選択ください。

+木箱1500円(税込)

+ギフトボックス500円(税込)

+合計2000円(税込)

「桐」の木箱

箱書きをした桐箱の画像
桐箱に墨で箱書き

桐箱には、抹茶碗の作品名と作者名。そして当窯元の印を押し納品いたします。

厚手のウレタンで包む

木箱の中でウレタンに包まれる茶碗の画像
厚手のウレタンでしっかり梱包

茶碗は、厚手のウレタンでしっかりと梱包のうえ、木箱におさめます。

木箱をさらに紅白の「化粧箱」の中におさめます。

化粧箱には、「梅結び」と言われる、水引をあしらっております。

抹茶碗セットご自宅用のギフトボックスのし無しの画像
ギフトボックス木箱入りの「のし無し」
抹茶碗セットご自宅用のギフトボックスののし有りの画像
ギフトボックス木箱入りの「のし有り」

※ご購入画面にて「木箱」と「ギフトボックス」をご選択ください

※ギフトには、納品ご請求書などは梱包されません。

配送につきまして

配送につきましては以下の写真のように、ギフトボックスを「ウレタンとダンボールの外箱」に納めて発送いたします。

ギフトボックスと木箱を入れる外箱の画像
ギフトボックスを外箱で保護
ギフト用の手さげ紙袋の画像
ロゴ入り手さげ袋が付き
京都はしもと製陶所ロゴマークと京焼清水焼認定シールの画像
京焼清水焼の認定シール付き

職人の手づくり

当窯元では、抹茶碗づくりを熟知した専門の職人が、ひとつひとつの製品を手づくりでていねいに仕上げていきます。

職人のロクロ成形

茶碗は、ひとつひとつ丁寧に熟練の職人がロクロで成形しております。

茶碗の削りしあげ

削り仕あげも手しごと。茶碗の重さを適度にし、カタチを整えます。

京絵の具で手描き

京絵の具とは、伝統的な和絵具(わえのぐ)です。鮮やかな色と、絵の具に盛り上がり立体感があることが特長。

錦窯で焼成

錦窯(にしきがま)と呼ばれる窯で絵を焼き付けます。窯から出すと錦のように美しい色になることから「錦窯」と呼ばれます。

当窯元の実績

当窯元は、創業から約80年、京焼・清水焼の茶道具を作りつづけております。

また、京都府陶磁器協同組合に正式に所属する窯元となります。

安心してお買い求めください。

京都府陶磁器協同組合

京都府陶磁器協同組合の外観画像
京都府 陶磁器協同組合 所属

当窯元は、京都府陶磁器協同組合に所属。京都で最も由緒と歴史ある組合となります。

創業80余年の茶道具窯元

当窯元の工房の画像
京都で創業80余年。茶道具専門の窯元

京都で創業80年、京焼・清水焼の茶道具を専門につくり続ける。城岳(じょうがく)・紫雲(しうん)・永豊(えいほう)の銘を頂いております。

当窯元は成形・絵付け・窯焼き・発送、すべての工程をおこなっております。

展示会の実績

おかげさまで創業より80年、多くのお取引さまよりご愛顧をいただいております。

高島屋京都店さま

三代目橋本城岳と高島屋京都店美術画廊の画像
高島屋京都店の美術部での展示会

作品の審査基準が、厳しい高島屋京都店美術部にて展示会を開催させていただいております。

大丸京都店さま

京都大丸百貨店での展示会の画像
大丸京都店での展示会

大丸京都店様は、祖父の代より、お取引をして頂いております。

京都伊勢丹さま

伊勢丹での展示会と三代目橋本城岳の画像
京都伊勢丹での展示会

京都伊勢丹様にて、展示会を開催させていただきました。

当窯元の茶道具の製造および発送には、万全の注意を払っております。

しかし、万が一配送などのトラブルでの不良品がございましたら、速やかにご連絡ください。すぐに商品を交換させていただきます。

※返送料は無料

また、不良品以外でも、

  • 商品が気に入らなかった
  • 思っていたものとちがう

そんなときにも、ご連絡ください。

商品の代金を全額を「返金」または「交換」させていただきます。

※返送料のみお客さまのご負担

重陽の節句で運気をあげる

重陽の節句(ちょうようのせっく)は、菊の節句と呼ばれます。平安時代から健康と長寿を祝う行事です。

そのため、「おとなのひな祭り」ともいわれます。

菊のお茶碗、そして美味しい抹茶と甘い和菓子で健康と長寿をお祝いしましょう。

抹茶碗菊花と和菓子の画像
重陽の節句は菊の節句。平安の昔から健康と長寿を祝ってきた。

他の花が枯れ始める秋。

その寒風をものともせず美しく大輪の花を開く菊花。菊の花を見てお茶をいただきます。

夏の疲れを癒やし、年の後半のスタートへの気持ちもあらたまるでしょう。

あなたの運気もよくなることを願っています。

当窯元の代表者の画像
当窯元代表の「橋本てつじ」です。

昔から、「病いは気から」と言われます。

あなたも、気持ちが下がると健康にもつながっていくと感じられることがあると思います。

夏の疲れも残る9月。一年の後半を菊の節句をお祝いして、新たな気持ちでスタートしていただれればと思い作りました。

商品名抹茶碗  色絵菊花
(いろえ きっか)
価格8,500円(桐箱入り・税込)
作家名橋本城岳(じょうがく)
サイズ口径/約11.5cm 
高さ/約8cm
重さ約230g
家電対応食洗機/不可❌
電子レンジ/不可❌
梱包木箱(桐箱)
注意点※商品はひとつひとつ手作りですが、色の濃淡やサイズのちがいは、ほぼございません。※鉄粉(黒い点)やピンホール(透明な点)があるものは、一切排除しております。
万が一お気に召さない場合は、返金保証や交換の対象とさせていただきます。

当窯元の作品は、工房直売のネット限定価格となっております。

ただし、手づくりのため大量生産はいたしかねます。

在庫切れの場合、製作にはかなりのお時間をいただかねばなりません。

とくに、「季節もの」の商品は、来年まで再生産できない場合もございます。

そのため、ご注文はお早めにお願いもうしあげます。

再入荷についてのお問い合わせは、この商品ページの最下段の「ライン・メールお問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

ライン・FAX注文

ご注文は、インターネットのオンライン注文が最優先となります。しかし、「ライン・FAX」でのご注文も大歓迎いたします。

ライン・FAX注文のお支払いの「銀行振込み」のみとなります。

ライン・FAXでのご注文は、以下のボタンを押してください。ご案内のページへ移動します。

抹茶碗 色絵菊花 
8,500円(木箱入り・税込)

大口注文は、お問い合わせください

5個以上のご注文や小売店さまの卸売りは、次のお問い合わせボタンよりご連絡ください。

上記以外の商品についてや商品の再入荷なども、お気軽にご連絡ください。

以下のボタンを押すと、お問い合わせのご案内ページへ移動します。

若楓で一服の涼を

「若楓」が運んでくれる澄んだ涼しい風を、あなたのお家にも運びます。

黒い茶碗は抹茶のグリーンをいっそう涼しげに引き立てる。
当窯元の代表者の画像
当窯元代表の「橋本てつじ」です。

京都の夏はとても暑くなります。

京都は、盆地ということもあり蒸し暑さがとてもキビしくなります。

そのため、夏には、私も青楓のある郊外によくでかけます。この青楓が心に涼気を感じます。

そんな涼しげな風景を一碗にこめて作りました。



抹茶碗 黒釉
青楓にカワセミ
価格9500円(化粧箱入り・税込)
※木箱(桐)別途1500円税込


橋本紫雲
(しうん)


口径/約12cm 
高さ/約8cm
重さ約200g
家電対応食洗機/不可 
電子レンジ/不可
梱包化粧箱
※木箱(桐)別途1500円税込


※ 商品はひとつひとつ手作りですが、色の濃淡やサイズのちがいは、ほぼございません。※鉄粉(黒い点)やピンホール(透明な点)があるものは、一切排除しております。
万が一お気に召さない場合は、返金保証や交換の対象とさせていただきます。

当窯元の作品は、工房直売のネット限定価格となっております。

ただし、手づくりのため大量生産はいたしかねます。

在庫切れの場合、製作にはかなりのお時間をいただかねばなりません。

とくに、「季節もの」の商品は、来年まで再生産できない場合もございます。

そのため、ご注文はお早めにお願いもうしあげます。

ライン・FAX注文

ご注文は、インターネットのオンライン注文が最優先となります。しかし、「ライン・FAX」でのご注文も大歓迎いたします。

ライン・FAX注文のお支払いの「銀行振込み」と「ゆうパック代引き」のみとなります。

ライン・FAXでのご注文は、以下のボタンを押してください。ご案内のページへ移動します。

抹茶碗 黒釉青楓にカワセミ 9500円(税込)

大口注文はお問い合わせください

大口注文(同一商品5個以上ご注文)につきましては割引価格を適用いたします。

以下のメールまたは、ラインにてお問い合わせください。

  • オリジナル作品の製作
  • 商品の再入荷について
  • そのほか何でも

お気軽にご連絡ください。

以下のボタンを押すと、お問い合わせのご案内ページへ移動します。

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