抹茶碗 仁清写四君子 橋本城岳作

にんせいうつし しくんし じょうがくさく

友だちを誘って、浜離宮の庭園で行われている茶会に行ってみました。

私は、持ってきた真っ白な「くつ下」にサッとはきかえてました。そして、畳を6歩で歩く。

ホコリをたてぬように、そして「君子」のように美しく。

友達は、ただオロオロするばかり。じつは私、3ヶ月前から茶道の教室に通っていたのです。

しょうがないので、友達にも作法を教えてあげることにするか(笑)

四君子とは蘭・竹・梅・菊の4つの草花

「四君子」(しくんし)とは、蘭(らん)・竹(たけ)・梅(うめ)・菊(きく)の4つの草花を指します。

四君子とは、蘭・竹・梅・菊のこと

蘭・竹・梅・菊は、気品の高い美しさをもっています。

それぞれが「君子」(くんし)のような特徴をもってるからです。君子とは、品格があり、徳の高い人のこと。

「君子は、危うきに近寄らず」の言葉で有名です。

そのため、四君子、古来より愛されてきた草花となります。

今回は、そんな気高い美しさを持つ「四君子の抹茶碗」。茶道のお稽古用に、ご紹介いたします。

また、四君子それぞれの特徴もあわせて解説していきましょう。

四君子は、「清逸・高潔・淡白・節操」を表す。

※当サイトでは、窯元から直売となります。中間流通手数料が無料のため、およそ半額でのご提供となります。

四君子の絵で、清逸・高潔・淡白・節操の4つの美を表現

※パソコンでご覧の方は、クリックで画像拡大します。

蘭は「清逸」清らかな美しさ

茶碗正面の蘭です。蘭は、「清逸」(せいいつ)の意味。清らかで世俗的ではない美しさのこと。蘭は、徳と品格をそなえながらも、世にでない人をたとえて言います。

梅は「高潔」寒さのなか花ひらく

正面から見て右側の梅。梅は、「高潔」(こうけつ)。春に先がけて花を咲かせます。他の花と春をめぐって争わず、 冬の寒さのなか花開く高潔さを持っています。

菊は「淡白」しぼまない美しさ

正面向かって左に菊。「淡白」(たんぱく)の意味。こだわりがなく、さっぱりした強さを持ちます。菊は、他の草花が枯れはじめる秋に咲く花で、寒風をものともしません。他の花がしぼむ中、みずみずしい香りをはなちます。

竹は「節操」正しいことを変えない強さ

茶碗内側に竹。「節操」(せっそう)を意味します。節操は。正しいと思ったことを変えない強さ。天に向かってまっすぐ伸び、暑い夏も、きびしい冬も青々とした姿をたもちます。風にあおられても折れることなく、悠然としています。

りんかく線に色をさす職人技

ランのりんかくを金の線で描きます。そのラインの間に、和ピンクと白で蘭の花が色づきます。金の線と線の間に絵の具を入れていく丁寧な職人のしごとです。

盛り金の技法で立体感ある梅

紅梅と白梅、そして金で梅をえがきます。金の梅は、りんかくと「しべ」を盛り上げて描がき「盛り金」(もりきん)の技法。立体感をだしています。

伝統の京絵の具で和の色を表現

菊は、京絵の具の黄色。葉は金で描きます。花のりんかくを金でフチどり、花びらが盛りあがるように色をさします。葉のスジを金でもりあげる「盛金」(もりきん)の技法で仕あげています。

正面に蘭、左に梅、右に菊

絵柄の配置です。茶碗の正面に「蘭」。正面にむかって、左に「梅」。正面むかって右手に「菊」の絵柄を配置しております。

女性の手にしっくりくるサイズと重さ

当窯元の女性職人が手に持った写真です。小さめの女性に手にもしっくりくる小ぶりのサイズ。

また、軽すぎる茶碗は、割れやすく安っぽい印象も与えます。適度に重みをもたせることで、茶碗の質感と茶をたてるときの安定感がよくなります。

茶碗が安定するため、茶をたてるとき肩の力がぬけます。キレイな姿勢をたもてるでしょう。

お茶がたてやすく、使い勝手もよい

女性の手にピッタリのサイズ

抹茶碗青楓にカワセミのサイズの画像

サイズは、直径が約11.5cm。高さ約8cm。抹茶碗の標準サイズの4寸(12cm)より少し小さめです。重さは約240g。茶碗に重みをもたせて、茶を点てるときに茶碗が安定します。

「茶だまり」もしっかり

「茶だまり」がしっかりとあります。飲み残しの茶が茶だまりに集まりキレイに見えます。

茶せんが振りやすい広さ

「100本立ての茶せん」でも、余裕のある見込み(内側)のサイズ。茶せんを振りやすいので、しっかりと美味しい茶をたてられます。

飲み口は「玉縁」で欠けにくい

「玉縁」(たまぶち)とは、飲み口を丸く、少し厚みをもたせて仕上げることです。飲み口が欠けにくくなります。

汚れにくい高台

「うわぐすり」がなく土がむき出し高台(こうだい)にも、薄くうわぐすりを塗って焼成。汚れにくくなっています。

持ちやすく安定する高台

お湯を捨てるときにも、持ちやすく、とり落とす心配がありません。不安定な畳でも安定します。

三代目・城岳作の陶印

陶印は、清水焼発祥の地・京都の五条坂(ごじょうさか)で茶道具を専門に作る三代「城岳」(じょうがく)となります。

化粧箱とダンボールで梱包もしっかり

化粧箱付き

茶碗を厚手のウレタンで包みます。そして化粧箱と言われる和紙で化粧した紙箱に入れてお届けします。

梱包もしっかり

化粧箱をさらに厚手のダンボールに入れてしっかりと梱包。配送で割れる心配もありません。

会話にうれしい”しおり”

商品の添付のしおりです。作者の略歴や、茶碗の由緒などを説明しております。茶会やご友人との会話にご利用ください。

清水焼の伝統技術でつくる

職人がていねいに絵付け

当窯元の熟練の職人が清水焼の伝統技術で、ていねいに絵付けします。「京絵の具」と言われる京都独自の絵の具をもちいて、花を盛りあげるように立体感ある仕あがりとなります。

全行程が手作業

茶碗の成形も、もちろん職人の手づくり。茶道具専門の職人が、茶碗の全工程を手作業でひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。

四君子のような気高い美しさを身につけたいあなたへ

四君子の茶碗でお茶をいただくたびに、気高く美しくありたい気持ちが思い出されます。
でも、甘くおいしい和菓子も、いっしょに楽しんでください。
当窯元の代表者の画像
当窯元代表の「橋本てつじ」です。
君子のような品格と美しさを身につけたいと思っています。
しかし、私などはまだまだです。
ですので、私も四君子の抹茶碗を使うたびに、君子の品格を忘れないようにしております。
商品名抹茶碗 仁清写 
四君子 城岳作 
価格4,800円(税込み)
作家名橋本城岳
サイズ口径/約11.5cm 
高さ/約8cm
重さ約240g
家電対応食洗機/不可 
電子レンジ/不可
梱包化粧箱(紙箱)
注意点※ 若干のサイズ・絵の色の濃淡やがございます。 商品はひとつひとつ手作りです。手作りの風合いとして、お楽しみください。
※非常に微細な鉄粉(黒い点)やピンホール(透明な点)ががまれに出ます。天然の素材を使用しているため、非常に微細なものは残る場合が、ございます。ただし、大きなものは検品の際に排除しております。

※職人のひとつひとつ手づくりのため、在庫数に限りがございます。在庫切れの場合は、製造にお時間がかかります。ご注文は、お早めにお願いいたします。

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抹茶碗 仁清写 四君子 4,800円(税込み)

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