ジャーマン アイリス 知恵と勇気のドイツの菖蒲

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小さな公園に一輪だけ咲いた「菖蒲」(あやめ)。

独特な紫の色が、「日本の菖蒲と違うのかな?」 と思っていました。

ジャーマンアイリスは、ドイツのあやめ。知恵と勇気の象徴。

そこへ、この「あやめ」を植えた年配のオジサンが。

お聞きしてみると、これは、「ジャーマンアイリス」というドイツの「あやめ」だということです。

このジャーマンアイリスは、もともと地中海地方の原産です。

このアイリスは、古くから「勇気」と「知恵」の象徴なのだそうです。

紀元前のエジプトの王の墓にも、このジャーマンアイリスの絵が彫られているものがあるそうです。

「知恵」と「勇気」の象徴。

ジャーマンアイリスが、一輪。堂々たる姿で立つ姿は、知恵と勇気を持つ王者の風格を感じさせます。

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この記事を書いた人

橋本てつじ

京都府陶磁器協同組合青年部副会長。京都で創業70余年の清水焼の窯元の三代目の職人。私のフェイスブックやインスタグラムもぜひ見てくださいね!